コーシャマークの認証取得、コーシャの食事等について、日本在住でイスラエル政府が公認する主席ラビが対応いたします。
11月22日に浜松町(東京都港区)で行われた東京都の主催による、外国人旅行者受入セミナー第8回「外国人旅行者の様々な習慣・制限等への対応~コーシャ、オーガニック」にて、イスラエル大使館さんと共同で、弊社のラビ・ビンヨミン・Y・エデリーがコーシャについて講演させていただきました(弊社コーシャ・コーディネーター青木がサポート)。
ほぼ満席の会場には大手ホテルやレストラン、食品会社などの関係者の方々が集い、大使館の広報・報道・観光担当のエッセル=マリンスキーさんによるイスラエルの概要についてのプレゼンテーションも行われました。
訪日外国人観光客の増加に伴って、日本の受け入れ側は、さまざまな境遇の旅行者について情報収集を必要としています。会場では、メモを取りながら熱心に耳を傾けておられる関係者の方々の姿が印象的でした。
ユダヤ教やコーシャについてはまだまだ日本では広く知られておりませんが、弊社がコーシャ認定した日本酒「獺祭」を例にして、日本酒がユダヤ教徒にも好まれていることをお話しすると、ぐっと興味と親近感を持っていただけたのがうれしい限りでした。